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厄災と希望
5大厄災
近代5大陸は過去に国家規模で暗黒大陸に挑戦し、全て失敗してきました。その際に大きな原因となった病や危険生物は、5大厄災と呼ばれています。亜人種の案内人が、人類への戒めのために持ち帰らせたとも言えるでしょう。ガス生命体アイと人飼いの獣パプの犠牲者は、人類が生活する世界でも見つかっており、国際環境許可庁の地下に非公式で保管されています。
“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”
希望
300年以上前にドン=フリークスはたった一人でメビウス湖沿岸を探検し、旅行記「新世界紀行」を出版しました。当時は狂人の妄想だと思われて空想小説の棚に並べられ、現在では幻書となっていますが、V5や国際渡航許可庁は暗黒大陸探検の重要な指針として利用しています。
現在までに見つかっているのは「新世界紀行」の「東」だけで、「西」は一冊も見つかっていません。もし万病に効く香草や究極の長寿食ニトロ米などの希望が実在するなら、今も探検しながら執筆中の可能性は十分にあります。湖の西側や大陸の奥地には、人類を何段階も発展させるさらなる夢のアイテムが埋もれているかもしれません。
“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”
“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”
危険度
5つの厄災の総合危険度は最高~準最高で、いずれもキメラ蟻のBを超えています。決定的な対策はなく、広がらない内に閉じ込めて近寄らないのが現状での最善手です。
“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”
“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”