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王子居住エリア
見取り図
各王子の居住区は厳密に区切られており、生活の全てがその中で済むため護衛同士の接触する機会もほとんどありません。王子全員が集うのは毎週日曜日に予定されている晩餐会のみですが、ここでも王子ごとの入退館時間が決められており、移動中に王子同士がすれ違うことはありません。
ハンター協会14代会長のチードルは十ヶ条の改定を避けて第二条に準会員という副項目を付け、渡航に必要な人材をハンター試験で募りました。しかし試験当時、カキン側の受験者にすら裏事情は知らされていなかったため、ほとんどのカキン警護兵はクラピカの“導く薬指の鎖„をすり抜けて合格しました。渡航中だけの期間限定での準協会員資格であり、身内の護衛ということで暗黒大陸組より審査が甘かったこともあり、王子居住区の外には150名近い臨時の準協会員が裏の任務を隠しながら徘徊しています。
各王子の部屋は同じ作りになっています。
“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”
『NO.400◆秘匿』時点の位置関係
現在、王子居住区内には6人の王子がいます。第3王子チョウライ、第5王子ツベッパ、第6王子タイソン、第7王子ルズールス、第14王子ワブルはそれぞれ第1王子ベンジャミンの私設兵に監視されています。第4王子ツェリードニヒは念を修得中です。脱落した第8王子サレサレと第12王子モモゼの部屋は封鎖されています。
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“一部引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”
第1王子ベンジャミンと第2王子カミーラは、ベンジャミンの私設兵ムッセ銃撃事件の捜査のため、V・VIPエリアで拘留中です。私設兵との接触は今まで通り可能ですが、外出の際は監視員の帯同が必要です。
第9王子ハルケンブルグはベンジャミンの私設兵隊長バルサミルコにより謀殺の疑いをかけられ、拘束中です。私設兵と隔離され、裁判終了まで接触を禁じられています。
第8王子サレサレはベンジャミンの私設兵リハンの“異邦人„に守護霊獣を捕食され、ウショウヒに暗殺されました。
第10王子カチョウは船外への脱出に失敗し死亡、守護霊獣「2人セゾン」を発動し、フウゲツを護る霊的存在となっています。
第12王子モモゼは第5王妃スィンコスィンコ所属の警護人タフディーによって分身術で絞殺されました。
第11王子フウゲツとセンリツは、カチョウとフウゲツの逃亡事件の捜査という名目で司法局にて保護されています。
第13王子マラヤーム達は、守護霊獣の能力で異空間の1013号室にいます。
“一部引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”