HUNTER GUIDE

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予想される隠し子

『No.408◆交渉②』時点で予想される隠し子

ロンギの推測通り、王子や私設兵の中に複数の隠し子や詛贄者ソエモノが存在していると考えられます。 既に判明している隠し子のパターンから、以下のように予想してみました。


“一部引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

第7王子ルズールス

シュウ=ウ組長のオニオール=ロンポウが王位継承戦の参加資格の裏ルールに気付いて悪用していたのと同様に、 シャ=ア組長のブロッコ=リーも裏ルールに気付いていた可能性は十分にあります。 ルズールスとブロッコ=リーを比較してみると、モジャモジャな髪質と唇などの特徴が合致しており、親子である可能性は高いでしょう。


“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”


“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

第4王子ツェリードニヒ

ツェリードニヒは桁外れの集中力により通常一週間程かかるオーラを感じる修行行程を数分で終わらせ、半日で凝のコツをつかみかけ、たった一週間という前代未聞のスピードで絶を修得しました。 念の戦闘で最も重要なスキルの一つ「あらゆる想定」の深さと早さは既にテータを上回っており、規格外の天才と言えます。 念の修行に集中する姿は、アイザック=ネテロと表情もポーズも完全に一致しています。

 
“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

ネテロ親子の特徴としては逆ハの字眉、太い鼻根と鼻筋、幅の広い二重、窪んだ瞼、垂れ目、三白眼、福耳、口角の下がった口元、髭の生え方、骨格などの遺伝的特徴と、 頭脳明晰で念能力の天才的な才能を持ち、目的のためには手段を選ばない強い意志と狡猾さ、カリスマ性などが上げられます。 これらはツェリードニヒにも共通する点が多く、ビヨンドの隠し子である可能性は極めて高いでしょう。

 
“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

第9王子ハルケンブルグ

太い鼻は実母ウンマにそっくりですが、垂れ目、三白眼、口角の下がった口元はネテロ親子の特徴と一致します。 15歳で飛び級により世界最高峰のミワル大学へ入学し、アーチェリーの世界大会で銀メダルを獲得するなど王子の中でも抜きん出たスペックを誇るハルケンブルグは、 頭脳明晰で天才的な才能を持つと言えるでしょう。 また、継承戦を中止にするためなら父である国王や自らを撃つことも厭わないほど、 目的のためには手段を選ばない強い意志と狡猾さ、カリスマ性も備えており、ネテロ親子と多くの共通点がみられます。


“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

第5王子ツベッパ

上位王妃の監視を警戒して表向きは慎重に行動していますが、サレサレの体調不良によるライブ欠席とベンジャミン私設兵の配置転換から、 サレサレの暗殺と次の標的が自分であることを推理など、論理的な分析が得意で頭脳明晰なことが窺えます。 ネテロ親子の特徴である逆ハの字眉、太い鼻根と鼻筋、幅の広い二重、窪んだ瞼、三白眼、口角の下がった口元、骨格など遺伝的特徴の一致点も多く、隠し子の可能性は高いでしょう。


“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

第10王子カチョウ

モスキート音でモールス符号を送り脱出計画を行うなど、幼いながらも非常に利発です。 第1王子ベンジャミンも第7王子ルズールスも「カチョウは頭が切れる」と高く評価しています。 遺伝的特徴の共通点は逆ハの字眉、幅の広い二重のみですが、妹フウゲツを守るためなら自分を偽り憎まれ役を演じることが自分の使命だと信じ、 他の王子を暗殺することも厭わないなど、ネテロ親子に通じる強い意志や狡猾さがあります。

 
“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

第8王妃オイト

王子や私設兵の中に隠し子がいる、というのはミスリードで王妃自身がビヨンドの隠し子である可能性も十分にあり得ます。 ワブルの警護としてプロハンターを募集した際には、ハルケンブルグの依頼を装いクラピカの推理を見事に欺くほどの頭脳であり、 我が子を守るためなら暗殺者を警護人として雇うことも厭わない強い意志もあります。 国王に見初められた時には強く正妻に拘り、富と名声にまみれた浅ましく贅沢な生活を求めた狡猾な一面も持っています。 ネテロ親子の特徴して上げられる逆ハの字眉、幅の広い二重、窪んだ瞼、三白眼、口角の下がった口元など多くの遺伝的特徴も一致しています。 貧しい家の5人兄弟の真ん中で育ち、自身の器量と運で勝ち取った富と名声が、実はすべてビヨンドの計画の一部でしかなかったと知った時、 絶望と悲嘆に暮れることになるのでしょうか。


“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

第1王子私設兵バビマイナ

念の講習会まではバビマイナの心理描写の場面が多数ありましたが、隠し子の話題になって以降は不自然なほど無言で心理描写もまったくありません。 警戒の円を解いたり、ロンギを意味ありげな表情で見つめたり、と何かを隠しているのは明らかです。 1014号室全体に円を使って詳細な動向を把握できるほどの相当な念の使い手でもあります。 ネテロ親子の特徴である逆ハの字眉、太い鼻根と鼻筋、幅の広い二重、垂れ目、三白眼、口角の下がった口元、骨格などの遺伝的特徴も一致しています。 おそらくロンギ、マカハ、サルコフと同じ境遇の強い詛贄者ソエモノの一人であると予想されます。


“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

第4王子私設兵テータ

バビマイナと同様に10人以上いるとされる強い詛贄者ソエモノの一人であると推測できます。 ツェリードニヒの念習得を阻止するためなら暗殺し自らも後を追う覚悟もあるほど、目的のためには手段を選ばない強い意志を持っており、 逆ハの字眉、幅の広い二重、三白眼、口角の下がった口元などの遺伝的特徴もネテロ親子と一致しています。


“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

協会員ビル

ビヨンドと共に暗黒大陸を探検するためパリストン経由で乗船したハンター協会員の中にも、ビヨンドの隠し子がいても不思議ではありません。 ネテロ親子の遺伝的特徴である逆ハの字眉、太い鼻根と鼻筋、幅の広い二重、窪んだ瞼、垂れ目、三白眼、口角の下がった口元がビルと一致しているように見えます。


“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

伏線

新大陸への旅立ちの前夜祭に王子達が揃って登場する場面で、ビヨンドと同じく左手のみを上げているのが隠し子と予想されるツェリードニヒ、ツベッパ、ハルケンブルグ、カチョウの4人の王子です。 これはただの偶然とは思えません。冨樫先生が得意とする伏線の可能性が考えられます。 またビヨンドの背後には隠れるように立つオイトの足元だけが見えており、あまりにも不自然な構図になっています。これはオイトとワブルがネテロ親子の隠された血筋であることの暗示ではないでしょうか。


“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”

未登場の隠し子

最後に『No.403◆成果』にてハルケンブルグと電話をする第1王妃ウンマの部屋の奥には、ベビーベッドとベビーメリーと子守をしているような従者が見えます。 これはまだ登場していない更なる隠し子の存在を示唆しています。


“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”